当院は、国内でも最高レベルの超高画質ハイビジョン内視鏡を採用。
すべての患者さんに、この高性能医療機器を使って検査を行います。

当院の内視鏡検査機器は、従来のハイビジョンを大幅に上回る超鮮明画像が得られるオリンパス社の最上位機種を採用。すべての内視鏡検査でこの先端機種を使用しているのは大学病院などの高度先進医療機関を含めても極めてまれで、個人の医療機関としてはトップクラスの画像診断環境であると自負しています。

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▲胃カメラ用内視鏡(オリンパス社製GIF-HQ290)

▲胃カメラ用内視鏡(オリンパス社製GIF-HQ290)

▲大腸ビデオスコープ(オリンパス社製PCF-H290ZI)

▲大腸ビデオスコープ(オリンパス社製PCF-H290ZI)

胃カメラ用GIF-HQ290は光の波長を制御することで粘膜表層の毛細血管、わずかな粘膜の肥厚、深部血管などを超高画質で解像。スムーズな操作で拡大観察することも可能で、経鼻内視鏡や従来の内視鏡装置では発見の難しかった微細な血管や粘膜の表層構造までリアルに観察するにより超早期微小癌の発見に実績を上げています。

また、大腸ビデオスコープPCF-H290ZIは先端部Ø11.7mm細径スコープで、拡大倍率110倍の光学ズーム機能を搭載。ハイビジョン対応の高画質で、微細な血管や粘膜の表層模様までリアルに再現します。

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検査機器の洗浄について

先進医療機関はこのレベルの内視鏡装置をもちろん何台か保有していますが、検査を受ける患者さんが非常に多いので、機械洗浄が間に合わず古い内視鏡装置を使い回すことになります。当院では、消化器内視鏡専門医が1人で診察と検査を平行して行っているので、余裕を持って機械洗浄が行なわれます。

詳しくは、当サイト「Q&A」内のコチラをご覧ください。